◆風の子クラブが目指す子ども像

    1) 自分の頭で考え判断・行動できる自立した人
    2) 自分の気持ちを相手に伝えることができ、相手の気持ちを受け止められる人
    3) 仲間とともに歩み、平和と民主主義を大切にする人
 ◆確立した保育方針を持って、保育を行っています

   (1) 子ども・父母・指導員で共に創る保育
放課後の生活の主人公は子ども自身です。風の子クラブは、子どもたちにとって「安心できる、居心地のいい場所」でありたいと思っています。子どもは「現在発展途上にある、未来に生きる人」です。子どもが成長していく上で何より大切なことは、子ども自身が「自分の成長を実感すること」、そうした「喜び」を「共に分かち合える仲間がいること」、そしてこうした成長を大人たちがしっかりと認め、受け止めることではないでしょうか。
風の子クラブは、学枚や塾とは違い、子どもたちが仲間とともに「生活する場所」です。常に子どもたちの意見を大切にして、自由な雰囲気のなかで、子どもたちが主体的に、たくましく、しかも心のふれあいを大切にする生活を創るため、父母と指導員で力を合わせて、「より高い保育内容」を創っていきましょう。

   (2)集団だからこそできることを大切にする
一人一人の個性や成長段階を大切にしつつ、そうした一人一人の持ち味が活かされる集団作り、集団活動に取り組みます。集団は個性と対立するものではなく、むしろ個性を大切にすることが集団の幅や豊かさを発揮することにつながるのです。そしてたくさんの個性とぶつかりあうなかで、子どもたちは人と人との関係のありかたや、仲間や自分を大切にすること、共に違いを認めあうことを学び、たくましく、思いやりのある人に成長していくのです。

   (3)地域の中の「共同の子育て」
子どもたちは社会から様々な影響を受けています。学校・学童保育もそうした影響を受けることなしに存在することはできません。子どもに関わるそれぞれの施設がそれぞれに子どもたちのよりよい成長のために努力していくとともに、地域全体を視野に入れて、地域の子ども文化や子ども集団を高めていくことが大切です。それは、とりも直さず、大人たちが地域のなかで自分たちの生活の質を高め、文化を豊かにしていくことに他ならないと思います。豊かな地域社会を創るため、地域の伝承文化を受け継ぎ、地域を創る「共同の子育て」に取り組んでいきましょう。