◆東京23区でも珍しい自主共同学童です
 


「風の子クラブ」は、東京23区でも数少ない「自主共同学童クラブ」のひとつです。

「自主共同学童」という言葉にピンとこない方も多いかと思いますが、一言で言えば父母が中心となって運営している学童が「自主共同学童」です。もし公立・私立というくくりで言うならば「私立」、公設・民設、公営・民営というくくりで言うならば「民設民営」の学童にあたります。



1980年、江東区南砂2丁目に公社南砂住宅ができたころ、この団地の中には小学校はあったものの、児童館も学童クラブもなく、放課後の保育を必要とする子どもたちの拠り所が何もありませんでした。学童クラブの新設を行政に求めつつ、「今」学童クラブを必要としている子どもたちの「放課後の生活の拠点を」という思いから地域の父母たちが団地自治会等の協力を得て作ったのが、この「風の子クラブ」です。

その後団地の中には公立学童クラブが3つ新設されましたが、風の子クラブはこれら公立学童クラブが取り組んでいない「4年生以上の高学年児童の受け入れ」「労働時間のフレックス化に対応した保育時間の延長」「障害児の受け入れと6年生まで安心して預けられる保育」「子どもたちの自主性や意欲を引き出し、積極的に仲間たちとともに育ちあう保育」に設立以来20年間に渡って取り組み、実践してきました。こうした活動を通じて確立してきた「風の子クラブの学童保育」は区内だけではなく、東京23区の学童保育の中でも高い評価を受けています。

残念ながら、風の子クラブがあった公社南砂住宅は少子高齢化が進み、2003年3月、それまで使用してきた団地内大ホールを団地自治会に返却することを余儀なくされました。そこで新たに、風の子クラブの父母と職員とで「NPO法人・子どもの放課後を豊かにする会」を設立し、風の子クラブの運営を移管、同時に団地外に保育場所を移し、活動を開始しました。
新しい形でのスタートを切った「風の子クラブ」は、父母と職員がともに協力して自主的に保育内容を作っている「新しい地域の子育て共同体」として、また、「新しい荒れ」と呼ばれる子どもたちを取り巻く深刻な状況の中での「子どもたちの心の拠り所」として、今後の活動が期待されています。

◆風の子クラブの特色
  ・1年生から6年生まで通うことができます。(公立学童は3年生まで)
   異年齢集団でたくましく、高学年は低学年に対する思いやりやリーダーシップも育ちます。

  ・外遊びも公立学童に比べ範囲が広く、仙台堀川親水公園や団地内公園ま
   で足を伸ばします。低学年は高学年と一緒に出かけるか、指導員が付き添
   います。最低限のルールはありますが、基本的に子どもの希望にそった遊
   びを楽しむことができます。「ひみつ基地」など、ダイナミックな遊びができる
   のも「風の子」ならでは。

  ・保育時間中にピアノやスイミングなど、習いごとに行けます。行った後はクラ
   ブに戻ってくることができます。
   (公立学童は早帰り扱いとなり、クラブに戻ることができません)

  ・平日だけでなく、長期休暇期間中も通常18時まで、さらに延長保育・特別延
   長保育があります。
   昨今、子どもをめぐる物騒な事件をよく耳にします。18時帰宅後の子どもひとりでの留守番は、親にとっては悩
   みの種ではないでしょうか。風の子では、延長保育・特別延長保育があるので安心です(但し、18時以降はお
   迎えが必要)。別途シッターを雇ったり、ファミリーサポートを利用するより、低料金ですみます。

  ・連絡帳だけでなく、毎日発行の「風の子つうしん」で子どもたちの様子を知ることができます。
   風の子ML(メーリングリスト)もあり、親・指導員間での情報の共有化を図っています。

  ・保護者同士の交流が盛んです。「イベントの打ち上げ」と称して家族ぐるみでの飲み会、カラオケなども!?

  夏休みは−
  ・週2回のお昼作りの日があるので、毎朝のお弁当作りから解放されます。
  ・朝の学習時間あり。宿題も完璧!?
  ・夏といえばキャンプ!2泊3日の野性味あふれるキャンプもあります!







◆風の子クラブの所在地

  〒136-0076
    東京都江東区南砂2−28−3 山英ビル2F 203号室 (1F・サンクスの上)
    電話 :03-3647-8155

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